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2009.04.03 (Fri) 14:56
おくりびと
映画

おくりびと
祝!アカデミー賞受賞!!
日本映画史上初の外国語映画賞です!

私的分類:邦画/感動/死
鑑賞方法:2009/3/20 DVD 
評価:★★★★



所属する東京のオーケストラが解散し職を失ったチェロ奏者の大悟は演奏家を続けることを諦め、妻の美香を連れて故郷の山形に戻ってくる。
早速、求人広告で見つけたNKエージェントに面接に出かけ、その場で採用になるが、それは遺体を棺に納める納棺師という仕事だった。
戸惑いながらも社長の佐々木に指導を受け、新人納棺師として働き始める大悟だったが、美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか告げられずにいた。

・・・*・・・*・・・*・・・*・・・

アカデミー賞にノミネート、そして受賞で、一躍"時の映画"!

3/18にリリースしてから、レンタル屋さんに日参し、
翌日、ちょうど誰かが返したところを、すかさずGET!
と、めずらしく気合を入れて借りてきました(笑)

納棺師、つまり「死」を扱う映画。
いったいどんな「泣ける映画」だろう、と思いつつ見始めると、導入部分は、しばらくコメディ(笑)
「泣ける感動映画」だろうと思ったのに、コメディ映画!?
と、思い始めたころ、話が深くなっていきます。

納棺の所作は、祖母が亡くなったときに、実際に見たことがあります。
亡くなった人の肌を見せずに死に装束に着替えさせ、化粧をし、その動きはムダがなく、儀式的で美しいほどでした。

映画の前半では、まさに、その納棺師の美しさを見せます。
納棺師の重要性、生前の姿を蘇らせ、その過程で遺族は死を受け入れ心を落ち着かせていく。
それは、同時に、私たちにこの映画が、「死」を扱っている映画だということを忘れさせていきます。
それは、美しい、川の流れのような静謐な時間です。

ところが、一転、映画は「死」が「穢れ」として扱われていることを思い出させ始めます。
「死体を扱う仕事じゃなく、まともな仕事につけ」
「罪を背負って、あの納棺師のような仕事で、一生償え」
「汚らわしいから触らないで!」

そういえば、葬式は「物忌み」の言葉の如く、忌み嫌われるもので、
「死」は「黒不浄」と呼ばれる「穢れ」でした。
死体に関わる仕事なんか、誰かがやらなくてはいけないとわかっていても、自分はやりたくない、という類のものでしょう。

しかし、主人公は納棺師の仕事に意義を見出し始め、向けられる非難に違和感を感じ始めるのです。



号泣するほど泣ける、という映画ではないですが、
しんしんと、静かに感動と落ち着いた気持ちが波紋のように広がる映画です。

この映画以来、「納棺師になりたい」という問い合わせが増えている、というのも、うなずけます。
ええ、初任の月給が50万というだけじゃなく(笑)

製作年:2008年日本(2時間10分)
公開日:2008-09-13
監 督:滝田洋二郎
出演者:本木雅弘、広末涼子、山崎努
[映画と私:あ]
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